菅生学園について

◆ 理事長挨拶


学校法人菅生学園 理事長
島田 幸成
菅生学園では、6歳から18歳までの児童生徒が学び、その後は東海大学までつながる総合学園として発展しています。
現在、国や東京都では社会の変化に合わせ、子育て支援や生成 AI の利用に関する対策等、様々な教育課題に対応しております。小中高一貫教育・高大連携もその一つですが、菅生学園では学びのコース変更を実施し、独自の一貫教育体制を整え、先進的な教育改革を進めているところです。
その一貫教育を求めるうえで、2014(平成26)年に学園のMission(使命)を定めました。それは、
広大な緑のキャンパスで一人ひとりの輝く未来を切り拓く感動のある教育を第一とします。
グローバル時代に活躍できる多彩な人材教育によって広く社会に貢献します。
というものです。
菅生学園では、このMissionを達成すべく教職員一同、一丸となって次代を担う人材育成を行っています。

◆ 創立者 島田久について

菅生学園創立者の島田久先生は、東海大学の総長であった松前重義博士の「現代文明論」に深く感銘し、この西多摩の地にも私立高校をという熱い思いで高校設立の実現をめざし、1970年に設立した羽村の幼稚園に続いて、あきる野の菅生に1983年に高等学校を開校。自然が教科書だ」「一草一木を大切にする」「偏差値教育からの脱却」などを掲げ、その後も中等部、初等学校を開設し、社会に貢献できる人間性豊かな人材の育成に努めてきた。

創立者の開校訓

無行・・・身を正し、整える
無想・・・無心になり、精神を集中する
無限・・・可能性を信じ、前進する

◆ 菅生学園の歩み

1970年4月 私立「多摩児童学院」を開園
1972年3月 学校法人「多摩児童学園」設立許可
1981年3月 秋川市(現あきる野市)菅生の地に学校用地を取得
1983年4月 学校法人多摩学院「多摩学院幼稚園」と改称
4月 普通科男女共学校として「東京菅生高等学校」を開校
1986年9月 開校記念碑完成
1989年4月 高等学校を「東海大学菅生高等学校」に校名変更
1990年7月 オーストラリア、バーガーカレッジ校と交換留学の協定調停式を挙行
1991年4月 法人名称を「菅生学園」と改称
1995年4月 「東海大学菅生高等学校附属中学校」を開校
2001年4月 高等学校・中学校共に2学期制を導入
2004年4月 コースを「特別進学コース」と「総合進学コース」に再編
2006年9月 「学びの城」落成
9月 菅生中学校が新キャンパスに移転
2007年4月 「菅生学園初等学校」開校
5月 高等学校に「自学館」完成
2008年4月 中学校を「東海大学菅生高等学校中等部」に校名変更
2009年4月 「認定こども園多摩学院幼稚園」設立
2013年10月 高等学校開校30周年記念式典挙行
2017年4月 高等学校「特別進学コース」を「学びの城」に移転
2021年4月 中等部「特別進学コース」を「医学・難関大コース」に変更
2023年3月 認定こども園多摩学院幼稚園を閉園
2023年4月 「総合進学コース」を高等学校は「進学コース」に
中等部は「一貫進学コース」に変更
2024年4月 高等学校「特進コース」を「特進PBLコース」 に変更
2026年4月 高等学校「特進PBLコース」を本校舎に移転(予定)
ページトップへ戻る