「歩き 考え 学ぶ」の理念の下、人間力を培う教育を進めます。
朝のウォーキングから放課後の「菅生タイム」まで、菅生の環境を生かした特色ある活動を展開します。学舎「学びの城」には、朝から晩まで元気な児童の声がこだまします。

カテゴリ:校長日記

2017年 10月 02日(月)

校長便り 10月
文化の秋です

実りの秋を迎えました。児童のみなさんは夏休みからの切り替えも 早く、日々の学習に学校行事に一所懸命(語源)に頑張っています。これも偏に、各ご家庭のご協力や声がけのお陰と感謝申しあげます。
さて、読書の秋・スポーツの秋・芸術の秋などと言われますが、本校でも菅生祭において図工作品の発表や宿泊行事の報告が行われました。出来映えはいかがでしたでしょうか。タマネギや稲を描写した一筆一筆に、子どもたちの逞しさ、生きる力を感じました。また来月には学習発表会が開催されます。地域の伝統芸能である菅生歌舞伎を取り入れた創作歌舞伎、迫力ある青梅太鼓などは圧巻です。そして次世代のグローバル人材育成の観点から毎年行われる英語劇には定評があります。これらは、その学校の文化水準を表す指標でもあり、流石は菅生学園の児童と言われるよう教職員も一丸となって児童の頑張りを支援します。ぜひ今年もご期待下さい。
「文化」という言葉は「教養」と置き換えられますが、人は必ず何らかの社会に所属します。また、複数の組織社会に同時に所属しなければならないのが人間社会です。そこで必要になってくるのが「教養」です。これをさらに言い換えるなら適応と学習です。本学園の児童には、この2つの資質をしっかりと身につけ、グローバルな社会の中で輝く人材に育ってほしいと思います。
これから菅生の里は秋本番を迎えます。奥多摩の山々も一年でもっとも美しい季節となります。ふと足を止めて、木々の彩りの変化を感じられる、そんな瑞々しい感性をもった児童が今日も勉学に励んでいます。

今月の俳句

けしごむがはんぶんになるあきになる   鶴谷怜子(小4)

枝豆や三寸飛んで口に入(い)る      正岡子規
2017年 09月 01日(金)

9月校長日記
 感動をありがとう

 40日間の夏休み、皆さんはどのような思い出ができましたでしょうか。お里に帰り、おじいさま・おばあさまに元気な顔をお見せし、さぞ喜んでもらえたことと存じます。また、日頃なかなかできない読書やスポーツなどを楽しんだ児童もたくさんいたと思います。
 さて、菅生学園の夏休みといえば高校硬式野球部の甲子園での活躍です。更には、中等部でもサッカークラブの全国大会ベスト8やバスケットボールクラブの関東大会出場などの活躍がありました。話を甲子園に戻しますと、初等学校の児童・保護者の方にも遠路甲子園球場まで応援に駆けつけていただき、本当にありがとうございました。また、西多摩地域をはじめ多くの方々に応援いただきました。行きの応援バスは何とも言えない高揚感に満ちあふれ、スタンドでは青いメガホンが波打ち、帰りは心地よい疲れに包まれました。全国ベスト4は同じ学園に学ぶ者として大変誇りですし、何より「SUGAO」の名を日本中に広めてくれました。これまでの野球部諸君の努力はわれわれの想像の及ぶところではありませんが、冬場早朝からランニングをしている様子や夜遅くまで室内練習場から響く金属バットの快音はたくさんの人が目にし、耳にしていることでしょう。
作家 井上 靖さんのことばに
「 努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」
とあります。
努力した人のすべてが、自分が望む時に報われるとは限りません。しかし、成功した人は皆努力しているはずです。
いよいよ2学期がはじまります。1年で最も長い学期です。じっくりと学習に取り組める学期でもあります。まずは、生活のリズム(早寝・早起き・朝ご飯)を整え、目標をしっかり決め、一日一日を充実させてください。秋には菅生祭・学習発表会と行事もめじろ押しです。各ご家庭におかれましてもいろいろとご協力をいただきますが、子どもたちの成長のためどうぞよろしくお願いいたします。

    今月の俳句
かちわりやスコアブックの端(はし)濡らし
                                  山崎ひさを
2017年 08月 14日(月)

第99回全国高校野球選手権大会ツアー申込についてNEWUP
2017.08.14緊急連絡NEW
【第99回全国高校野球選手権大会ツアー申込について】
□近畿日本ツーリスト(東海大学菅生高校応援ツアー)
□Tel 03-6892-2711(月〜金 9:00〜17:30 土 9:00〜12:00 日祭休)
☆申込は下記の[URL]から[応援ツアーページ]で必要事項を入力。
*次戦申し込み期限は15日13時までとなっております。
☆応援ツアーに関しては「近畿日本ツーリスト」にお願いします。

応援ツアーページ【http://www.knt.co.jp/ec/2017/sugao/】
2017年 08月 14日(月)

東海大学菅生高等学校野球部 甲子園野球大会
2017.08.14緊急UP
【硬式野球部】第99回全国高校野球選手権大会の結果
2回戦で対高岡商業高校(富山)に11対1で勝利! 3回戦は8月17日(木)第4試合 15:30開始 対戦相手は青森山田高校(青森)、彦根東高校(滋賀)の勝者です。日程変更等は、日本高等学校野球連盟のHPでご確認ください。
2017年 06月 28日(水)

子育ての目的

子どもも4・5年生になると、「もう いいから ほうっておいて」と親の言うことを聞かなくなります。ついこの間までは「パパ・ママ」とまとわりつき、「大好き」と言っていたのに、とても切なくなることがあります。親は我が子が道を外れないよう先回りをし、より安全で無駄のないルートを歩かせようとします。いろいろと考えれば心配で心配で、親ゆえに放っておけないものです。
 しかし、反抗期は子どもが自分の意志で物事を決めはじめた証かもしれません。「自立」とは教育でよく聞かれることばですが、もしかすると親にも「自立」が必要かもしれません。では、親の「自立」とはなんでしょうか?そのヒントは『親』という字にあります。ありふれた話ですが、親という字は「木(の上)に立って見る」と書きます。つまり、子どもとある程度の距離を保って見守りなさいという意味です。でも、この距離間が難しいのです。「転ばぬ先の杖」と、われわれ親は口や手を出してしまいます。でも、大けがをしない程度の失敗は明日への成功につながるはずです。失敗から学ぶ事がたくさんあります。
 子育ての究極の目的は、親がいなくなった後も子どもが社会の中で一人前に生きていける力をつけることです。過干渉・過保護ではその力はつきません。
だからといって、放任とは違います。手をかけずに、目をかけるとよく申しますが、子どもは辛い時にはサインを送ってきます。いつも言う「行ってきます」がなかったり、好きなおかずを残したり、ドアを強く閉めたりいろいろな形で大人にメッセージを発信します。放任ではこれらに気づいてあげることはできません。
 もうすぐ夏休みです。お子様と関わる時間が増えることと存じます。子どものわがままを聞いてやりその笑顔に触れる時、親の私たちもそれなりの満足感を感じます。その一方、欲しがるものを我慢させ、子どもがいじけたり泣いたりすると必要なこととわかっていても心が痛みます。おそらくこの心の痛みこそが子どもを成長させる糧ではないでしょうか?

今月の俳句

     せんぷうきあああああああおおおおお   山本咲良(小3)

     大きな木大きな木陰夏休み       宇多喜代子
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